ドラマ「凪のお暇」の9話のあらすじ、感想を紹介します。原作はコナリミサトさんの漫画「凪のお暇」です。黒木華さん演じる28歳のOL大島凪が、仕事も恋もすべて捨てて人生をリセットするストーリーです。元カレを高橋一生さん、隣人を中村倫也さんが演じます。どんなドラマになるのかとても楽しみです。
ドラマ「凪のお暇」の9話のあらすじ
突然上京してきた 凪 (黒木華) の母・夕 (片平なぎさ) に、 慎二 (高橋一生)は、凪の婚約者だと言ってしまいました。その流れであれよあれよという間に、大島家と我聞家の両家顔合わせをすることになってしまい、今さら本当のことを言えない状況になってしまいました。
その日の夜、アパートの共有スペースで、龍子 (市川実日子)、緑 (三田佳子)、みすず (吉田羊)、うらら (白鳥玉季) 舘に話すと、凪と結婚したいためにわざと嘘をついたのではないかと慎二は疑われてしまいました。緑からはいっそのこと、結婚しちゃえばと言われました。凪は結婚した後を想像すると、あり得ないと首を振りました。
ゴン (中村倫也) はそんな凪と慎二の姿を見て、今までに感じた事がない憤りを感じていました。そして、部屋に戻った慎二が、ゴンの部屋を去ろうとすると、ゴンは「泣かないでね。誰かにとられても」とつぶやきました。慎二は、「顔合わせの件は、おれが何とか潰しとくから」と凪に言ってアパートを去りました。
数日後、慎二が母親の加奈子(西田尚美)に話そうとしますが、夕から北海道の美味しいものが届いていて、本当のことを言えませんでした。凪のところにも夕から電話が来て、慎二の母親から贈り物が届いたことと、顔合わせにはしっかりした服とヘアスタイルで来いと言われました。
アパートでは、緑と龍子が話してると、愛媛から弁護士がやってきました。緑の妹が病気だと言うことでしたが、会わないと返事をしました。理由は、緑は実家の旅館や婚約者など、すべてを妹に押し付けて東京に逃げてきたからでした。
その日の夜、ゴンがクラブに現れると、顔が傷だらけでした。スナック「バブル」2号店では、慎二が現れて言えなかったと凪に言いました。そして、顔合わせは話を合わせて乗り切って、しばらくしたら別れたことにすると言って帰ろうとしました。すると、入り口に円(唐田えりか)が立っていて、その話を聞いていました。円は店に入ってきて、いちばん強いものをくれと言いました。実は、会社で、意地の悪い同僚たちから「空気クラッシャー」だと陰口を聞かされて落ち込んでいたんです。
慎二や凪たちは円からその話を聞きました。そして、まだ可能性があると思って慎二を頼ってきたのですが、慎二はいきなり「ごめん」と謝りました。円は、「ご結婚おめでとう」と言ってスナックを出ていきました。「サイテー」と言われた慎二は円を追いかけていきますが、「どこが好きでした?」と聞かれて何も言えませんでした。円は思いっきりピンタをして帰っていきました。
翌日、凪がベランダに行くと、ゴンから一緒にお昼を食べようと言われました。近所の公園に行って一緒に食べると、慎二が兄を探してたと聞きました。そして、人は必ず変われると言われました。
両家の顔合わせの日。凪はいつものヘアスタイルで出かけました。その日は、慎二の祖母の米寿のお祝いの日でした。親戚も集まっていましたが、慎二の兄は来ていませんでした。会場につくと、同じテーブルにつきました。夕が持ってきたお土産を渡そうとすると、慎二の母親の加奈子は受け取るのを拒否しました。加奈子は凪が会社を辞めたり、スナックで働いていたこと、ギャンブルで失踪した凪の父親のことを調べていたんです。そんな嘘をつく娘とは結婚させれないと怒っていました。
そこに、慎二の兄の慎一がやってきて、母親の整形のことや父親の愛人のことを大声でばらし始めました。慎二は一生懸命止めてやっと帰ってもらいました。
それを見ていた凪は、自分と一緒だとこころの中で思っていました。すると、隣にいた夕は笑い出して、「さすがあなたが選んだ人ね。みっともないご家族」と言って嫌味を言いだして、帰ろうと言いました。
ところが、凪は「きらい・・おかあさん、ずっと・・だけど、かわいそう」と自分の本当の思いを話しはじめました。そして、「お母さんのために生きられない」と言うことができました。凪は、慎二に向かって「行こう。もう、空気読むのやめよう」と言って、会場を後にしました。
外に出たふたりはお互いに、小さいころから今までの本当の思いを話しました。そして、「うまいこと破談になったね」といって笑い合いましたが、凪はお母さんにひどい子と言ってしまった、慎二は祖母におめでとうと言えなかったと言って泣き出しました。
アパートでは、緑が「ちょっくら旅に出てくる」と龍子に話していました。
その日の夜、二人がアパートに向かって歩いてくると、いきなりゴンが飛び出てきて、「おれ、凪ちゃんのこと好き」と言いました。そして、今まで渡してきた鍵を回収してきたと言って鞄の中からたくさんのカギを出しました。ゴンは、「俺と付き合ってください」と頭を下げました。
(⇒最終話のあらすじ)
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ドラマ「凪のお暇」9話の感想
ドラマを見たら書いていきます。
ドラマ「凪のお暇」の原作
ドラマ「凪のお暇」の原作は、コナリミサトさんの漫画です。月間エレガンスイブで好評連載中で現在5巻まで出ています。コナリミサトさんは、「凪のお暇」以外には、「珈琲いかがでしょう」「ヘチマミルク」「宅飲み残念乙女ズ」「恋する二日酔い」などがあります。
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ドラマ「凪のお暇」のキャスト
- 大島凪 黒木華
- 我聞慎二 高橋一生、凪の元カレ
- 大島夕 片平なぎさ、凪の母
- 安良城ゴン 中村倫也、凪の隣人
- 白石みすず 吉田羊、凪の隣人
- 白石うらら 白鳥玉季、みすずの娘
- 吉永緑 三田佳子、凪の隣人
- 坂本龍子 市川実日子、凪の新たな知り合い
各話のあらすじ
以上、ドラマ「凪のお暇」の9話のあらすじと感想でした。もういちどドラマ「凪のお暇」を見るにはパラビがおすすめです。
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