ドラマ「凪のお暇」の5話のあらすじ、感想を紹介します。原作はコナリミサトさんの漫画「凪のお暇」です。黒木華さん演じる28歳のOL大島凪が、仕事も恋もすべて捨てて人生をリセットするストーリーです。元カレを高橋一生さん、隣人を中村倫也さんが演じます。どんなドラマになるのかとても楽しみです。
ドラマ「凪のお暇」の5話のあらすじ
雨の中、慎二(高橋一生)が凪(黒木華)を追いかけてきて、「また空気読んでんのか」「ゾンビみたいな顔をして」「お前は絶対に代われない」と文句を叫びました。凪がなにも言い返せずに固まってると、たまたま通りかかったみすず (吉田羊) と うらら (白鳥玉季) の親子に助けられ、そのまま2人の家に行きました。久々にうららの顔を見て、みずずの手料理を食べて、凪は自分がいつからうららと遊んでいないか、いつから自炊をしていないかと考えて愕然としました。
うららはお酒を出してきて悩みを聞くと行ってくれて、以前慎二が泣きながら歩いていたことを聞きました。凪が家にもどると、ゴンがやってきて「ごめん。この間のロールキャベツ」といいながらバックハグしてくれました。そのまま話してると、ドアをノックされました。出てみると、ゴンを探しにきた女の子でした。その子の顔を見て、自分も同じゾンビの顔をしてるんじゃないかとびっくりしました。
一方、慎二は風邪をこじらせながらもスナック 「バブル」 へそのまま行きますが、店は2号店開店準備のため閉まっていました。家に戻った慎二は、凪の私物をゴミ袋の中に放り込んで、凪の連絡先や写真をすべて消しました。
翌日、凪は 緑 (三田佳子) に誘われていっしょにラジオ体操をしました。ただ、自堕落な生活を続けていた為ため、久々に日差しを浴びてふらつきながらでした。その後買い物に行くと、帰り道、ママ友3人とランチしているみすずの姿を見つけました。文句をオブラートに包んだジンワリサンドバックタイムの空気を感じ取った凪でしたが、助けに行けませんでした。そこに、みすずの仕事仲間のイケメンが現れて「おばさんシンポジウム~!」とガツンと言ってくれて連れ出してくれました。
そのあと道端で何もいえなかった自分をせめてると、うららが通りかかりました。2人で話してると、さっきのママ友たちがやってきて、みすずのことを詮索し始めました。聞いていたうららがいっしょに行ってくれと言って、凪やママ友たちをみすずが働いてるショッピングセンターの建設現場に行きました。みすずはクレーンのオペレーターでした。そのショッピングセンターはママ友たちがとても楽しみにしてると言っていた場所でした。
帰り道、「わたしたち、考えてるほど子供じゃない。自分の好きな相手と友達になってる」とうららは教えてくれました。それを聞いた凪は自転車をこいでゴンと行った海まで行きました。そこで、ゴンからもらった合鍵とゴンへの恋心を捨てようとおもいました。
ところが、帰り道道に迷ってしまってさまよって、スナック「バブル2号店」に道を聞きに入りました。そこで、ママ(武田真治)たちに今の心境や状況を話して、自分の意思で絶対に海に行かないといけないと宣言しました。
翌日、やっとの思いで海にたどり着きましたが、以前のようにきらきらしていませんでした。家に戻ってきた凪は、部屋の中を片付け、ちぎりパンを作って、裁縫をして、再びリセット生活に戻りました。
ちぎりパンができると、ゴンに合鍵を返しに行きました。
「二人で会うのをやめようと思って。ゴンさんはちぎりパンみたいな人で。今の私には・・」
と別れを告げたあと、ハローワークに向かいました。
一人残されたゴンは、ちぎりパンを食べながら凪のことを思い出していました。すると、胸がきゅんと締め付けられる感じをはじめて体験しました。
一方、慎二は大阪から来た市川円(唐田えりか)が急速に近づいてきました。
龍子は副業支援セミナーを販売する会社に就職してしまいました。
凪のところに、スナック「バブル2号店」のママから電話が来て働くことになりました。忙しく接客してると・・・
(⇔6話のあらすじ)
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ドラマ「凪のお暇」5話の感想
面白かったですね。うららとみすず親子がとても光っていました。あの親子だけが普通の人たちで一生懸命毎日生きてるという感じを受けました。
やはり、ながされずに当たり前のことを自信を持ってやってくのはとてもむずかしいです。実際にわたしのまわりにも、ママ友や会社の同僚たちのような人、ゴンや慎二のような成長し切れてない男性がかなりいて疲れてしまうときがおおいです。
そういった人たちに対するのは、うららのように子供のまっすぐな心と無視できる強い気持ちが必要だと感じました。
とはいえ、ゴンの魅力から凪が抜け出すのがかなり急で戸惑いました。かなり居心地や体の相性などがとても良かったと思うのですが、それを振り切れるのはもともと本当にまじめで、ゴンのことがお暇だったんだなとあらためて気づきました。
今度はゴンの心の中に何か芽生えたようなので、どのように成長していくのかたのしみです。
ドラマ「凪のお暇」の原作
ドラマ「凪のお暇」の原作は、コナリミサトさんの漫画です。月間エレガンスイブで好評連載中で現在5巻まで出ています。コナリミサトさんは、「凪のお暇」以外には、「珈琲いかがでしょう」「ヘチマミルク」「宅飲み残念乙女ズ」「恋する二日酔い」などがあります。
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ドラマ「凪のお暇」のキャスト
- 大島凪 黒木華
- 我聞慎二 高橋一生、凪の元カレ
- 大島夕 片平なぎさ、凪の母
- 安良城ゴン 中村倫也、凪の隣人
- 白石みすず 吉田羊、凪の隣人
- 白石うらら 白鳥玉季、みすずの娘
- 吉永緑 三田佳子、凪の隣人
- 坂本龍子 市川実日子、凪の新たな知り合い
各話のあらすじ
以上、ドラマ「凪のお暇」の5話のあらすじと感想でした。もういちどドラマ「凪のお暇」を見るにはパラビがおすすめです。
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