ドラマ「凪のお暇」の4話のあらすじ、感想を紹介します。原作はコナリミサトさんの漫画「凪のお暇」です。黒木華さん演じる28歳のOL大島凪が、仕事も恋もすべて捨てて人生をリセットするストーリーです。元カレを高橋一生さん、隣人を中村倫也さんが演じます。どんなドラマになるのかとても楽しみです。
ドラマ「凪のお暇」の4話のあらすじ
凪 (黒木華)はついにゴン (中村倫也) と一夜を共にしてしまいました。ただ、凪が今までで一番気持ちよかったと思いだしてると、ゴンは後ろを向いてスマホのソシャゲをしていました。びっくりしましたが、何も言えませんでした。凪はゴンの部屋でそのまま一晩を一緒に過ごして、完全にゴンに堕ちてしまいました。
一方、凪 から正式に別れを告げられ道端で泣き崩れてしまった 慎二 (高橋一生)はゴン のクラブ仲間のエリィ (水谷果穂)に言われた「ゴンは付き合った女の子をダメにしてしまう、“メンヘラ製造機”」という言葉が、会社にいても頭から離れませんでした。 ただ、大阪支社から異動してきた、OL 時代の凪と同じサラサラストレートヘアの 市川円 (唐田えりか) に挨拶されるとおもわず「かわいい」と心の中でつぶやきました。
凪はゴンとの関係を、最近友だちになった龍子(市川実日子)にはなすと、恋の参考書を貸してくれました。少女マンガでした。それを読みながら、「早まったかも?」とつぶやきました。ただ、ベランダに出てゴンと話すと今までにない幸せを感じて何も聞けませんでした。そしてゴンから合いかぎをもらっても「よろしくお願いします」としか言えませんでした。再び空気を読み始めてしまいました。
その日の夜、凪はゴンがいるクラブに行きました。たまたま近くにいた慎二が凪に気づいて後を追いかけて入って行きました。凪はしばらくいたあと、ゴンにギューッとハグされて帰って行きましたが、その二人を離れた所から見ていました。凪の帰り道、クラブで5000円もつかってしまったことを悔やみながら歩きました。家に帰ってからも、ゴンが他の女とどうにかなってるんじゃないかと気が気ではなく、眠ることができませんでした。
一方、慎二も家に帰ってから凪のことで頭がいっぱいで全く寝れませんでした。
朝になると、凪の所に龍子から電話がかかってきました。1週間もハローワークに来てないので心配になったんです。気持ちを入れ替えてハローワークに行こうと家を出ると、ゴンがバイクに乗ってやってきました。凪は誘われるままバイクに乗ってデートに行ってしまいました。着いた先は海辺の公園でした。
しばらくして帰ってくると、美大生の女性がゴンを待っていました。凪はハローワークに行くと言って別れると、ゴンはその女子大生と部屋に入っていきました。すると、目の前に龍子が現れました。二人で喫茶店に行くと、ゴンはおかしい、本気の幸せじゃないと龍子が本気で叱ってくれました。すると、凪は、龍子には分からないと言って怒りました。龍子は帰っていきました。
翌日、ゴンに約束してゴンの家で夕飯を作ってると、エリィが入ってきました。すると、朝まで帰ってこないし、自分も合いかぎを持ってるとみせてくれました。そして、ゴンは目の前にいる人だけに誠実だから依存しちゃダメだと教えてくれました。凪は夕飯を作って部屋から出ていきました。
凪のことがどうしても気になる慎二は、再度、凪のアパートへ向かいました。 凪は出てこず、たまたま出てきたうららから凪がゴンと知り合ってから変だとききました。すると、ゴンも出てきて、なぜかゴンの部屋で凪の帰りを待つことになりました。 ついに直接対峙した慎二が凪のことを聞くと、ゴンは「心配しないで。うちらはそんな仲じゃないんで」といいました。そして、「俺と勝負しない?」と言われて夜までゲームしました。ゴンは慎二にも優しくて、天然ウナギみたいと慎二が思ってると、ゴンは出かけていきました。
ゴンが出ていった後、慎二は凪の「ロールレタスが冷蔵庫にあります」という置手紙を見つけてしまいました。少し食べたあと部屋を出て歩いてると、コンビニから出てくる凪を見つけました。凪は慎二を見ると逃げ出しました。
慎二が追いかけて凪に話しかけると、凪はゴンのことばかり話しました。すると、慎二は「他に女がたくさんいる男で良いのか?」と叫びました。凪は「いいよ、シェアしなきゃ。自由にさせてよ」と答えました。慎二は泣き出しました。
(⇒5話のあらすじ)
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ドラマ「凪のお暇」4話の感想
おもしろかったですね。ゴンの破壊力はすさまじいものでした。完璧に凪を骨抜きにしてしまいました。メンヘラ製造機の異名は伊達ではないと言うことです。
そこで、少しでもゴンに近づくために、どうやったらゴンのように骨抜きにすることができるのかを考えてみました。4話までのお話の中で、慎二とはちがうゴンの特徴は、
- やさしい
- 気持ちに寄り添ってくれる
- すべて肯定してくれる
- 床上手
という4つのポイントだと感じました。すべてのポイントに共通してるのは、相手を気持ちよくすると言うことです。
もちろん、中村倫也さんのようなイケメンでナイスボディというのは前提条件ですが、相手を気持ちよくさせるために何をしないといけないのかがポイントだと思います。というよりは、何をしてはいけないのかがとても大切になるんじゃないかとかんじました。
してはいけないことは、
- 暴力
- 反論
- 束縛
などです。ゴンは凪のすべてを受け入れて肯定してくれています。凪がどんなことを言っても笑顔で「そうだね」「かわいいね」「大好きだよ」と言ってくれます。これって、普通にやるにはとても難しいですが、モテる男になるためには必須条件じゃないかと思います。
特に、反論や意見はダメではないでしょうか。ゴンと凪の会話を見てるとわかりますが、ゴンは絶体に凪の話を止めません。しかも笑顔で「そうだね」と言ってくれます。女性にとっては、そう言ってくれる男性があまりにも少なくてとても居心地がいいのではないでしょうか。
なので、わたしもこれからはゴンのように笑顔とあいづちをしながら女性と会話していくことを試してみたいと思います。どんな結果になるのかとても楽しみですが、もしも何か効果があったら報告させてもらいます。
ドラマ「凪のお暇」の原作
ドラマ「凪のお暇」の原作は、コナリミサトさんの漫画です。月間エレガンスイブで好評連載中で現在5巻まで出ています。コナリミサトさんは、「凪のお暇」以外には、「珈琲いかがでしょう」「ヘチマミルク」「宅飲み残念乙女ズ」「恋する二日酔い」などがあります。
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ドラマ「凪のお暇」のキャスト
- 大島凪 黒木華
- 我聞慎二 高橋一生、凪の元カレ
- 大島夕 片平なぎさ、凪の母
- 安良城ゴン 中村倫也、凪の隣人
- 白石みすず 吉田羊、凪の隣人
- 白石うらら 白鳥玉季、みすずの娘
- 吉永緑 三田佳子、凪の隣人
- 坂本龍子 市川実日子、凪の新たな知り合い
各話のあらすじ
以上、ドラマ「凪のお暇」の4話のあらすじと感想でした。もういちどドラマ「凪のお暇」を見るにはパラビがおすすめです。
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