ドラマ「凪のお暇」の3話のあらすじ、感想を紹介します。原作はコナリミサトさんの漫画「凪のお暇」です。黒木華さん演じる28歳のOL大島凪が、仕事も恋もすべて捨てて人生をリセットするストーリーです。元カレを高橋一生さん、隣人を中村倫也さんが演じます。どんなドラマになるのかとても楽しみです。
ドラマ「凪のお暇」の3話のあらすじ
凪 (黒木華) は、北海道で暮らす母・ 夕 (片平なぎさ) からの手紙に、東京にやってくると書かれていました。実は、携帯を解約し引っ越ししたことがバレて心配になったんです。慌てて新しい携帯を契約して、夕に電話をすると「結婚式のためにそのうち東京へ行く」 と言われました。
「やばい!」 とパニックになった凪が部屋を出ると、近所に引っ越してきた 龍子 (市川実日子) が、凪のことを待っていました。驚く凪でしたが、慎二 (高橋一生) との出来事を龍子に聞いてもらいました。「キスにビンタで応戦なんて少女漫画みたい!」 と一人盛り上がる龍子でしたが慎二がクズだと分かると 「そんなクソ野郎となんで付き合っていたのか」 と問われるました。でも、凪は何も答えらませんでした。
そこへ、部屋から出て来た ゴン (中村倫也) と出くわしました。龍子はゴンを気に入り、凪との出会いが 「少女漫画みたい!」 とまた興奮しますが、職業がクラブのイベントオーガナイザーだと知ると一転、「私たちとは住む世界が違いすぎる」 と凪に釘をさしました。そんな出会いに恵まれない凪の為、龍子は凪に内緒で婚活パーティに申し込んでしまいました。
龍子が帰った後、買い物に行くとゴンと魚屋さんの前で会いました。いっしょにイワシを買って帰ってきてフリッターを作ってあげました。隣のうらら(白鳥玉季)が2階の緑(三田佳子)におすそ分けをしに行ってる間に、母親が出てくることをゴンに話しました。すごくまじめな母親が苦手だというと、ゴンはタイトルマッチだと考えてがんばればいいよと優しく勇気付けました。
一方、慎二は会社の女子社員の部屋に行って夕食を食べていましたが、凪のことばかり思いだして何もせずにかえって行きました。
次の日、凪は龍子にお茶をしようと呼び出されました。実は龍子が勝手に申し込んだ婚活パーティーでした。龍子はまったく空気を読まずにどんどん中に入っていきましたが、外側から見ると、元の会社の女子社員の足立心(瀧内公美)がいました。
仕方なく会場に入りましたが、うまい返しもできず間を埋めることだけを考えると、フリータイムのときには凪の周りに男性が6人も群がりました。その男性達に連絡先を無理やり聞かれてると、心が何気なく助けてくれましたが凪の正体がばれてしまいました。
そのあと心と龍子の3人で喫茶店に行くと、心が一方的に凪のことを話しだしました。凪はゴンのタイトルマッチと言う言葉を思いだして、前哨戦だと考えて反撃しました。すると、逆に心をKOしてしまいかえってしまいましたが、違和感が残りました。
翌日、出社した心がエレベーターの中で凪が婚活パーティーに行ってる話をしてると、慎二がこっそりとその話を聞いていました。
週末、慎二は親戚の結婚式に行きました。その席では整形ばかりしてる母親、外に愛人が4人と子供がいる父親と3人で仲が良い理想の家族を演じていました。長男の慎一はトンずらしていて結婚式には来てませんでした。結婚式が終わると、出口を出た3人は別々な方向に歩いていきました。
その日の夜、慎二は再びスナック「バブル」に行ってくだをまいてると、凪が慎二以上に空気を読むのがうまいので、逆に慎二がやりたいほう題してしまったんじゃないのか、本心であやまればいいんじゃない?と言われましたが、何もいえませんでした。
翌日、凪が公園で涼んでるとゴンがシートを持ってやってきて隣に寝転びました。話してるとすぐにゴンは寝てしまいました。その寝顔を見た凪は決心して慎二に会いに会社の出口に行きました。出てきた慎二と話をしたいと言ってると、心たちが出てきました。凪が挨拶してると、慎二が凪の手をつかんで歩いていきました。
慎二が連れて行ったのはレストランでした。
慎二が「あっちがいい言っていたのは・・・」と謝ろうとすると、凪も慎二の外側、肩書きだけに惹かれていたといいました。そして、慎二のどこがすきなのかわからなかったので、別れてくれといいました。すると、
「何様だよ、おまえ。とっくに別れてるし、もともと付き合ってた記憶ないけど。せいぜい、婚活パーティーで男あさりがんばってください」
と言われてしまいました。凪は何も言わずに席を立って帰りました。慎二はそのテーブルの上に頭を打ち付けました。
家に帰った凪がバルコニーに出ると、隣にゴンがいました。凪は勇気を出して部屋に遊びに行っても言いかと聞くと、笑顔で許してくれました。
部屋に入った凪にハイボールのチョコミント乗せを出してくれました。凪が一気に飲むと、彼が喜んでくれてたから今まで飲めないふりをしていたと告白しました。飲み物を持ってきてくれたゴンは凪を抱きしめてくれました。そして、「もっと力を抜いていいとおもうよ。せっかくのお暇なんだから」といってキスしてくれました。そのままベッドに行きました。
一方、慎二は飲んだ後に道端にうずくまってないていました。そこゴンがプロデュースしてるパフォーマー達が通りかかりました。クラブに連れて行かれると、エリィ(水谷果穂)からゴンのことを
「一言で言うならメンヘラ製造機、あいつはくずだから。かかわったらおしまい。特に女性は」
と聞いて慎二が「やばいじゃん」とつぶやきました。
(⇒4話のあらすじ)
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ドラマ「凪のお暇」の原作
ドラマ「凪のお暇」の原作は、コナリミサトさんの漫画です。月間エレガンスイブで好評連載中で現在5巻まで出ています。コナリミサトさんは、「凪のお暇」以外には、「珈琲いかがでしょう」「ヘチマミルク」「宅飲み残念乙女ズ」「恋する二日酔い」などがあります。
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ドラマ「凪のお暇」のキャスト
- 大島凪 黒木華
- 我聞慎二 高橋一生、凪の元カレ
- 大島夕 片平なぎさ、凪の母
- 安良城ゴン 中村倫也、凪の隣人
- 白石みすず 吉田羊、凪の隣人
- 白石うらら 白鳥玉季、みすずの娘
- 吉永緑 三田佳子、凪の隣人
- 坂本龍子 市川実日子、凪の新たな知り合い
各話のあらすじ
以上、ドラマ「凪のお暇」の3話のあらすじと感想でした。もういちどドラマ「凪のお暇」を見るにはパラビがおすすめです。
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